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建管等に業務経験者派遣/復旧工法等で技術的助言を/道建設技術センターが災復事業支援

2016/09/16付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部と北海道建設技術センターは、土木施設災害復旧事業の支援に関する協定を結び、建管や市町村へ災害復旧に関するアドバイザーを派遣する制度を運用している。同センターが、過去に災害復旧の業務に携わった人などを派遣。アドバイザーは、被災状況調査や復旧工法に関して、技術的助言を行う。すでに帯広建管鹿追出張所や旭川建管事業課、南富良野町などに派遣している。

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手続き改善が鍵握る/利用者の意識啓発も必要/中間前金払制度普及へ報告書作成 - 北保証

2016-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 建設業の有効な資金調達となる中間前金払制度―。北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)はこのほど、制度普及のため行ったアンケート調査の結果を踏まえ、問題点とその対策を報告書としてまとめた。特に自治体で遅れている中間前払金の...

激甚災指定 16日閣議で/復旧事業の支援拡充にも言及/首相が台風被害で十勝を視察

2016-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】安倍晋三首相は、一連の台風被害により、北海道、東北など広範な地域で大きな被害が発生したことから、「激甚災害の指定を、16日の閣議に諮る」との方針を示した。道路、河川をはじめ、農林水産業施設等の災害復旧事業についての支援を拡充する...

総額2000億円規模に/道・市町村分は1191億/道内公共土木施設等の台風被害 - 13日現在

2016-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 一連の台風等による道内の被害総額は14日時点で少なくとも2,400億円を超え、このうち公共土木施設等は2,000億円規模にのぼっている。台風7号、11号、9号、10号および13号から変わった低気圧による一連の被害の合計額で、道が13日時点...

600億円超える規模か/今定例会中での成立目指す/道が災害対策で補正追加提案へ - 本紙調査

2016-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 高橋はるみ知事は13日、一連の台風等による大雨災害に関し、災害対策にかかる補正予算案を開会中の第3回定例道議会に追加提案する方針を表明した。予算規模については、「4つの台風災害とその後の大雨災害を一連の災害ととらえて規模感を」と説明。本紙...

工事請負費39.7億円/道路新設改良15.3億など/道の3定補正予算案 - 本紙集計

2016-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会に提案された道の補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。工事請負費の計上は一般会計のみで、総額39億7,100万円。主なものでは、道路新設改良費に15億3,700万円、河川改良費に8億8,700万円、道路整備...

総額は16.5%増、2753億/道内業者シェア88.5%に拡大/主要発注3機関の6月末工事受注実績 - 本紙集計

2016-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の28年度6月末工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で63億8,001万円、建管で5億3,437万円など合計75億7,166万円を受注した(株)中山組(札幌)。次いで、宮坂建設工...

建設部関係は900億円/農地等は150億、漁港施設は112億/道各部所管施設の台風被害額 - 道まとめ

2016-09-13付 DOTSU-NET NEWS

 道の各部は12日、一連の台風被害による所管施設の被害額を公表した。建設部関係では、市町村および単独費による災復含め約2,500ヵ所、約900億円。農政部関係は、農地・農業用施設が2,218ヵ所、150億6,500万円、水産林務部関係は、漁...

一般土木 現行制度継続が有力/鋼橋上部は格付廃止の方向/道の次期資格審査 検討の動向

2016-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度競争入札資格審査に向けた検討は、今後最終調整に入るが、建設部が8月末までに行った地方建協との意見交換では、現行制度や検討の方向性に対し、特段の異論はみられなかったようだ。同部では一般土木におけるA1,A2の区分の是非や、...