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総額は16.5%増、2753億/道内業者シェア88.5%に拡大/主要発注3機関の6月末工事受注実績 - 本紙集計

2016/09/13付 DOTSU-NET NEWS
 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の28年度6月末工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で63億8,001万円、建管で5億3,437万円など合計75億7,166万円を受注した(株)中山組(札幌)。次いで、宮坂建設工業(株)(帯広)、清水建設(株)(東京)などと続く。発注総額は、前年度同期と比較して16.5%、390億3,700万円増の2,753億7,100万円となった。道内業者の受注シェアは、88.5%となり、2.4ポイント拡大した。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

一般土木 現行制度継続が有力/鋼橋上部は格付廃止の方向/道の次期資格審査 検討の動向

2016-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道の29・30年度競争入札資格審査に向けた検討は、今後最終調整に入るが、建設部が8月末までに行った地方建協との意見交換では、現行制度や検討の方向性に対し、特段の異論はみられなかったようだ。同部では一般土木におけるA1,A2の区分の是非や、...

4建管に計18人を派遣/台風災害対応で本庁等から/組織一丸で復旧作業加速へ - 道建設部

2016-09-12付 DOTSU-NET NEWS

 道内各地に大きな被害をもたらした一連の台風災害に対し、官民一体となった復旧作業が日夜展開されているが、道建設部では被害が甚大な建管に、本庁等から職員を派遣するなどして組織一丸となって対応に当たっている。現段階では今月から来月にかけて、旭川...

本激指定の基準に迫る/他県の被害などと合算で/台風による公共土木施設等被害

2016-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 道内各地に大きな被害をもたらした一連の台風による公共土木施設等の被害額は1,600億円に迫る状況となったことから、激甚災害指定の可能性も出てきた。いわゆる「本激」の指定には2通りの基準があるが、そのうちの一つA基準は、全国の査定見込額が1...

100億円超える見通し/町道36ヵ所、橋梁17ヵ所/清水町の河川・道路 ― 台風被害額

2016-09-09付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】清水町の台風10号による町管理河川および道路の被害総額は、概算で100億円を超える見通しだ。調査を進めている段階だが、現時点で町道36ヵ所、橋梁17ヵ所の被害を確認している。 台風の影響で、十勝管内では、堤防の決壊のほか、落橋な...

現段階で1600億弱/農地等合わせ1800億に迫る/道内公共土木施設等の台風被害額

2016-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 台風7号、11号、9号、10号による道内の公共土木施設等の被害総額は、現段階で1,600億円弱にのぼっている。開建分は840億円程度とみられ、建管および市町村分は730億円が積み上がっている。このほか、農地等の災復が直轄、補助合わせて19...

274号復旧へ調査急ぐ/千呂露橋仮橋は来週中にも完成/室蘭開建と帯広開建

2016-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭・帯広発】室蘭開建と帯広開建は、台風10号で深刻な被害を受けた274号日勝峠の現地調査を進めるとともに、落橋した千呂露橋における復旧作業用仮橋設置作業に着手している。開建と建設業者が一丸となって作業を進め、仮橋については、早ければ来...

現段階で1000億超に/開建分650億、3建管分で350億/台風10号の道内公共土木施設被害額

2016-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 台風10号による道内公共土木施設の被害額は、市町村所管分を除いても、直轄、補助合わせて1,000億円を超える見通しだ。現時点で、開建所管分は650億円、被害額の判明した帯広、室蘭、旭川の3建管分だけでも350億円となっている。市町村の状況...

公共土木施設等は296億/100億程度の単独復旧分含む/台風7,11,9号の被害額 - 北海道まとめ

2016-09-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は、台風7号、11号、9号による大雨被害の被害額を取りまとめた。農作物関係や商業被害などを含めた被害総額は、528億円。このうち公共土木施設等が296億円、農地等が114億円、治山施設や林道等の林業被害が35億円、水道や廃棄物処理施設等...