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道の25・26年度定期資格審査/A2への申出 継続を検討/社会点アップか―客観点とのバランスで

2012/09/26付 DOTSU-NET NEWS
 道は、25・26年度競争入札資格審査に向けた作業を進めている。一般土木A1、A2の区分については、業界からの要望等に鑑み、前回から行っているA1基準を満たす業者の申し出に応じたA2への区分を継続する方向で検討。技術・社会点については、総合評点に占める比重を変えない方向で検討が進められているもようだ。経営事項審査の改正で客観点の最高点が上昇しているため、技術・社会点を嵩上げして調整を図る見込み。ただ、工事成績を反映した技術点については配点を変えない方向で検討されているものとみられ、社会点の配点を引き上げるもようだ。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

年度内に会員企業調査―道建協/技術者の実態把握へ/資格ごとの人数や年齢など

2012-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、業界の持続的発展に向け大きな課題となっている技術者問題への対応を図るため、実態把握に乗り出す。具体的な内容は現在調整中だが、会員企業における技術者について、資格ごとの人数や年齢を調査。経年変...

国土マネジメント研究セミナー/1次産品アジア向け加工軸に/森地氏が本道の方向性提言

2012-09-25付 DOTSU-NET NEWS

 一般財団法人計量計画研究所主催、一般社団法人北海道開発技術センター共催の国土マネジメント研究セミナー「いま、北海道を考える」が24日、札幌第1合同庁舎で開かれた。基調講演を行った政策研究大学院大の森地茂特別教授は、本道の進むべき方向性とし...

サンルダム検討報告書原案審議/事業継続の妥当性認める/月内にも対応方針案決定

2012-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は21日、札幌市内の研修センターで本年度第2回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院教授)を開いた。事業の検証を進めてきたサンルダムの検討報告書原案を審議。事業継続を妥当とする対応方針原案について、「妥当」とする評価結果を取りまと...

農業農村整備事業の優秀業者表彰/表彰枠の拡大を検討/工事15者、委託3者程度に

2012-09-24付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業にかかる優秀業者等感謝状贈呈事務取扱要領を見直し、表彰枠を拡大する方向で検討を進めている。成果品の品質向上に対する意識をさらに高めてもらう観点から、農業土木の工事部門では現行で12者程度としている表彰枠を15者...

開発局の情報化施工対象工事/24件増の80件で試行/道路66件、河川13件、農業1件

2012-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の情報化施工について、本年度の試行工事件数は8月1日現在で80件となっており、前年度同期を24件上回った。内訳は発注者指定型が49件、施工者希望型が35件だが、4件の工事で重複。発注者指定型が13件増えている。部門別では河川が13件...

23年度の工事等級別発注実績/水産土木A8割超に拡大/森林Aは前年度並みで43.3%

2012-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、所管する水産・森林土木工事の23年度等級別発注実績を取りまとめた。振興局林務課および森林室発注分の森林土木では、A等級の構成比が43.3%となり、22年度と比較して1ポイント縮小。一方で、水産土木ではA等級が81.5%とな...

10月から施工パッケージ単価適用―開発局/積算内容と応札状況が鍵に/ユニットプライスの課題改善へ

2012-09-20付 DOTSU-NET NEWS

、開建には同方式に関連した質問も寄せられている。施工パッケージ単価は直接工事費のみを対象とし、全応札者の単価を反映させるなど、ユニットプライス型積算方式の問題点を踏まえ改善した形だが、課題解決につながるのかどうか。積算内容や応札状況がその鍵...

新幹線札幌延伸工期短縮で知事/財源の可能性を示唆/「1年でも早く実現したい」

2012-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 高橋はるみ知事は、19日の定例記者会見で北海道新幹線札幌延伸の工期短縮問題に関し、現在、短縮の要望に当たって財源等の勉強を進めている状況を説明した。その中で知事は、「じっくり見れば、別途の財布がないことはないのかな」との持論を述べた...