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災害特例経常JV新設を/帯広建協が建管に復旧工事で要望/複数のJV結成可能に

2016/11/28付 DOTSU-NET NEWS
 【帯広発】帯広建設業協会の萩原一利会長ら一行は25日、帯広建管を訪れ、一連の台風等大雨災害からの復旧工事に関する要望を行った。複数の企業体の結成が可能な災害特例経常JVの新設や一括審査方式の活用、フレックス工期の採用、指名競争の積極的活用、現場代理人および主任技術者の兼任条件緩和などを求めた。

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工事部門 水産10社、森林13社に/委託部門は3社、贈呈式12月20日/道水産林務部の28年度優秀業者

2016-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、28年度工事等優秀業者を発表した。水産土木部門で10社、森林土木部門で13社、委託部門で3社の延べ26社を選出。(株)工藤組(奥尻)は、水産土木部門と森林土木部門の2部門での受賞となった。知事感謝状贈呈式は、12月20日午...

29年度以降約20件発注/道新幹線 新函館北斗~札幌間トンネル工区 - 本紙調査

2016-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構道新幹線建設局が北海道新幹線新函館北斗~札幌間で29年度以降に発注を計画するトンネル工区は、本紙調査で20件前後となる見通しだ。計画延長は、トンネル14本で70~80キロと想定される。 7月の変更認可後までに名称が公表されて...

収益性は道東が上位に/27年度道内建設企業財務比率 ― 北保証

2016-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)は、同社保証契約者の27年度道内建設企業財務比率をまとめた。収益性を総合的に表す「総資本経常利益率」は5業種中、電気、管が上位で土木・建築は5.2%で三位、土木は3.2%で五位だった。売上高別は5...

補正追加で1208億円に/道の復旧・復興緊急対策改訂版案

2016-11-24付 DOTSU-NET NEWS

 道は22日、大雨災害からの復旧・復興緊急対策改訂版(案)をまとめた。対策規模は、4定補正予算案計上分約143億円の追加により、約1,208億円に。このうち土木施設災害復旧費における公共災復に限ると419億8,800万円となる。復旧に向け現...

494ヵ所、112億円が通過/公共土木施設災4次・5次査定 - 道建設部まとめ

2016-11-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年公共土木施設災害第4次査定および5次査定の結果をまとめた。台風7号、11号、9号、10号による被害で、合計494ヵ所、112億8,000万円が通過。内訳は、4次査定が266ヵ所、61億7,700万円、5次査定が228ヵ所...

前年度同期比 80社が受注伸ばす/総額は20億円の増/建管の上期業者別委託受注実績

2016-11-22付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注委託業務の上期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は187億900万円で、前年度同期比20億7,900万円の増。総受注業者数は5社減の339社となった。前年度同期と比べ受注を伸ばしたのは62社。皆増を含めると80社にのぼ...

一括審査 積極活用へ/農地再編等の近隣施工で適用/国営農業農村整備における翌債工事 - 開発局

2016-11-22付 DOTSU-NET NEWS

 国の第2次補正予算に基づく翌債対象工事の発注が、今後、本格化する。各開建では、農業農村整備工事の発注に当たり、受発注者双方の負担軽減を図る観点から、一括審査方式を積極的に活用する見通し。農地再編や環境保全型かん排等において、近隣地区の施工...

創成川通の検討会設置へ/道横断道端野~高野間は計画段階評価/道内高速交通網2路線に動き

2016-11-21付 DOTSU-NET NEWS

 道内高速交通ネットワークの充実・強化に資する2つのプロジェクトが動き出す。16日の衆院国土交通委員会では、佐藤英道委員(公明党)の質問に対し、石井啓一国交大臣が創成川通の機能強化について、「本年度にも関係機関との検討会を設置し、構造等の概...