Dotsu-Net

DOTSU-NETトップ新任開建部長リレーインタビュー室蘭開建部長 佐藤昌志氏


新任開建部長リレーインタビュー
室蘭開建部長 佐藤昌志氏

 さとう・まさし
 昭和54年北大工学部卒業。平成13年旭川開建次長、14年札幌開建次長、15年局道路維持課長を経て、ことし7月10日付で現職。
 昭和29年10月21日生まれ、52歳。札幌市出身。
 5年ぶりの開発建設部勤務で胆振・日高管内の開発行政を担うこととなった佐藤昌志氏。来年に控える北海道洞爺湖サミット関連の取組をはじめとする地域振興への支援や、社会資本整備の在り方などについて話を聞いた。
―着任に当たっての抱負を
 「安心・安全」を提供する義務が私たちにはある。また、高齢化社会が進む中、互いに手を取り合い、協力していかなければならない。そうした住みよい環境づくりの手助けをする役目もあると考えている。
 生活に直結するという意味で、当管内の自然災害の多さが挙げられる。災害による被害は完全になくすことはできないが、減らすことは可能だ。管内では有珠山の噴火をはじめとする大きな災害をいくつも乗り越えてきた経験がある。
―管内の印象を
 大学卒業後、本州四国連絡橋公団に勤務したが、周辺はコンビナートなどの大規模工場地帯だった。室蘭勤務・在住は初めてになるが、最初の勤務地とイメージが重なる部分も多い。
 室蘭は鉄に代表されるように製造業が盛んで、かつ環境問題にもきちんと取り組んでいる。その意味ではとても「美しい地域」ではないだろうか。
 地元住民の方々が、こうした素晴らしい環境・技術があるということをもっと意識し、自信を持ってものづくりに取り組めば、さらに活性化するはずだ。
―環境が激変している建設業界への要望、アドバイス
 安心して道を通ることができて、美味しい水が飲めて、物流の拠点である港がある。これらはすべて建設業界の皆さんの努力のおかげ。管内は、社会基盤を整えれば、もっと成長する。夢のある地域づくりが業界の役割であり、我々としても限られた予算の中、できるだけ協力に努めたい。
 「夢のある地域」に関連するが、管内から「建設マスター」をどのくらい輩出できるか。これにも挑戦してみたい。
―来年行われる北海道洞爺湖サミットについて
 地域にとっての起爆剤になるイベント。沿道にハーブを植えるなどして環境を整え、「おもてなしの心」で各国首脳を迎えたい。サミットが終わってからも訪れる人に夢を与えられるように、関係機関と協力してできるだけのことをしたい。

(北海道通信日刊建設版 平成19年8月9日付1面)

新任開建部長リレーインタビュー
  • 農業水産部長 内村重昭氏(平成19年8月7日付1面)
  • 石狩川開建部長 山本茂氏(平成19年8月8日付1面)
  • 室蘭開建部長 佐藤昌志氏(平成19年8月9日付1面)
  • 網走開建部長 鎌田貢次氏(平成19年8月24日付1面)
  • 帯広開建部長 安田修氏(平成19年8月28日付1面)
  • 函館開建部長 大寺伸幸氏(平成19年9月6日付1面)
  • 釧路開建部長 上西隆広氏(平成19年9月26日付1面)


  • Dotsu-Net